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リトの生息記録

記録をつけるということは即ち生きている証拠なので

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朝から絶句

  • 12時00分 
  • [TV
朝からおぞましいTV番組を見てしまいました。

簡単に言いますと

とある企業の新入社員が
本来の仕事とは違う活動を強制的にやらされます。
この活動に意味があるのかと疑問をもちつつも
先輩社員に言葉巧みに取り込まれ、最後にはすっかり洗脳されてしまう・・

と言った内容です。
実際には企業の名前も出ていましたし
新入社員さんはじめ、みなさん顔出しで登場されていました。
ま、ドキュメンタリーでしたから。

新入社員さんの就職のきっかけを作ったのは、新人さんの抱いた純粋な“憧れ”や“夢”
があって、それが実現できたらいいなぁ、それに近づくことのできる企業だったからです。

しかし、仕事と関係ない活動は、いくら就労手当がつくと言えども
本来志した仕事の内容とは程遠い、もはや「仕事」ではないもの。
ぶっちゃけ、サークルの野球部(いわゆる社会人野球)の応援団に強制参加というものでした。
ね、仕事と関係ないでしょう?
しかも、お昼休憩を削ってまでしています。
ナレーションでは、「自主~」と言っていましたが
見た感じ、とても自主的とは思えませんでした。

新入社員さんは、同じことをしてきた先輩にこう尋ねました。
「先輩が自分と同じ新入社員だった時、この活動をどう思ってやっていたのですか?」と。

その時の先輩社員さんの反応が
「うわぁ、やりにくいな・・・」と言ったものでした。
つまり、先輩社員さんも、活動に意味が見いだせないままやっていたことに他なりません。

先輩からは最初自分もそう思ってた、と前置きをされながらも
「学生の時は嫌なことからも逃げられるけど、社会人は違うんだよ」みたいな説得をさせられていました。

先輩の方も「何か(後輩に)違うアプローチをせねば」と考え

野球の試合のチケットを新入社員に渡し、観戦に行きます。

そうすると、完璧なまでに統率のとれた応援団とスタンドの一体感が目に入り
新入社員は試合会場を早々に飛び出すと
もくもくと応援団の練習に励むのでした。

こうして、また一人洗脳された社員が完成したわけです。

さてリトはこの番組を見て
これは社員の虐待映像か何かかと思ってしまったわけですがね

まず、新人研修=応援団に強制参加という点。

ちなみにこの企業はモノづくり系の技術系の会社なのですが
若く、希望を持って入ってきた社員に
仕事とはまったく結びつかないことをさせる、という事。

これはですね、特に技術系なら資格もとりたいでしょうし(実際番組でも言ってた)
若いゆえに会社に入ったことで新たな閃きがあって会社に貢献したり
知らなかった技術の知識をどんどん吸収していくチャンスを会社が潰してしまっている
ことになりませんか?というリトなりの考えです。

実際、仕事と全く関係のない応援団への強制参加ということから
見えない圧力、やりたいことができないストレスなどで
脳が委縮してしまい、上記のようなやる気や新たな閃きが起きるような本来の能力が発揮されないまま朽ちてしまう恐れがあります。

もうひとつは
休憩時間に自主練習と称して、実質上半強制の練習をさせられていることです。
お昼休みは、ゆっくりご飯を食べて。身体を休める時間。
もし彼らが本当に自主的にやっていたとしても
会社側が「この時間は休憩に充てなくてはならない」と無理にでも休ませるべきです。

かき込むようにご飯を済ませ、暑い中、外で先輩たちに携帯のビデオを録られながら
動きをチェックされ、ダメだしをされながら応援の練習をするなんて、
身体がおかしくなってしまったら
会社は「自主的にやってこうなったんだから、自己責任」で斬り捨てそうで怖いです。

以上のことから
リトはこの番組を「おぞましい」と思ったわけです。

制作したTV局は
このドキュメンタリーをひとりの新入社員の成長物語のように〆ていましたが
もしかしたら
それは見せかけで、密かな告発番組だったのでは?と勘ぐってみました。


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