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リトの生息記録

記録をつけるということは即ち生きている証拠なので

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あの頃の景色が残る街

今回ももう1曲

サザンの「海のOh! Yeah!!」から。

もとは「さくら」というアルバムに収録されていたかと思いますが

原坊(原由子さん)がヴォーカルをとる「唐人物語(ラシャメンのうた)」です。

優しいヴォーカルと、ゆったりした曲調のこの曲

初めて聞いた時、「これって、お吉さんのこと?」と思い、よくよく聞いたら、やはりそうでした。

“唐人お吉”の悲劇のお話で知られている斉藤吉(お吉)さんの身に起きた、本当のお話。

このお話(実話)を知ったうえで聞くと、悲しくて悲しくてたまらなくなります。

ご存じない方は、一度調べてみてください。

悲しいお吉さんの生涯を、原坊の優しい声で切々と歌い上げていますが

作詞・作曲はご主人の桑田佳祐さんなんですって。(ある意味乙女だ)

この曲に出会ってしばらくして

下田に行く機会があったので、是非お吉さんのお墓参りがしたいなと思って

宝福寺に行くことができました。

もう8年も前になるんだね~。2010年2月の記事にあります。

     宝福寺 
お吉さんの眠る宝福寺。伊豆急下田駅から徒歩数分の距離です。

下田奉行所がおかれ、1854年日米下田条約(日米和親交渉)時は日本側の本陣となったお寺です。

訪れた当時はちょうど大河ドラマ「龍馬伝」をやっていたのかな?
で、偶然このお寺が龍馬と縁があったということで
お吉さんと龍馬のダブル“巡礼地”になっていました。

そのことについても当時の記事で書いています。。

当時、ここで墓参をしたリトは何を思っていたかというと

「(悲しい人生を歩んで悲劇的な最期を遂げた)お吉さん、死後もずーっと
かわいそう、かわいそうと言われ続けられるのってどうなんだろう」

「でもボロボロになった遺品見てたら、死後もこうやってさらされて、やっぱりかわいそう」

って書いてありました。

彼女の人生は、17歳で大きく変わってしまうわけですが

そこからは本当に「気の毒」か「かわいそう」しか感想が出てこないのが正直なところです。

お吉さん、現代の日本を見たら、どんなにか驚かれるでしょうね。

でも、今の日本の基礎の基礎をつくることに貢献したのが、お吉さんとも言えます。
今度お墓参りをするときは、感謝もしなければいけませんね。

     了仙寺 
「唐人物語」の歌詞に登場する了仙寺です。

1635年創建
安政の大地震の際に襲来した大津波にも耐えたお寺です。
(横にあった鐘楼は流されたそうです)

1854年日米下田条約締結の地。

これからしばらくこのアルバムを聞くかと思いますが

この曲を聞くたび、ウルウルしてしまいそうになる自分がいます。。






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